本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

時の流れをぶっ飛ばす

どうも ほのぼの図書館 カジユアです。 11月が終わりますね。 今月の朗読会は、 中旬に行われました。 画家・絵画がテーマでした。 藤田嗣治 星野富弘 ゴッホ デルヴォー などの画家に関する 本の朗読や 画集が紹介されました。 会場の喫茶店ポラリスは 昔か…

ある男の生き方 それもアリです。

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 ニュースを見てしんみり。 お茶の間をにぎわせた コメンテーターの死去。 カジユアがともに 思いをはせ 生前のエピソードを 語れる相手は 家族くらいかな。 ほのぼの図書館に 著作が一冊あるね。 『代案を出せ』。…

砕かれた魂の旅路

どうも ほのぼの図書館 カジユアです。 先月から、度々 家を空けて 遠方に出かけています。 趣味的な取材で 多くの働く女性に話を 聞きました。 司法書士、通関士、美容系セラピスト ピアニスト、カフェオーナーさん などなど。 話の中で、 あなたは何者か …

癒しの空間で朗読会📚

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 先日は朗読会でした。 場所は素敵な喫茶店、 癒しの空間 ポラリス。 あ~落ち着く♪ 秋の明るい陽射しに 包まれて 朗読&トーク♪。 テーマは犬。 朗読された本は、 犬に関する微笑ましい随筆や 日本全国 犬の像をめ…

学びの秋♪

どうも ほのぼの図書館の カジユアです。 朝から書道に取り組み 休憩中に師の旅の土産話を聞きました。 横浜&東京。 良い季節の旅ですね。 話を聞きながら情景を思い浮かべ カジユアも旅気分。 同じ日本でかくも違うものなのだなー。 だけどね、カジユアは…

犬、犬、犬🐶

どうも。 ほのぼの図書館 カジユアです。 もう10月…。 戌年も残り少なく なりましたね。 朗読会に備えて 犬に関する本ばかり 漁っています。 図鑑も面白いですが エッセイや小説でも 多くの著名人が 心温まる作品を 残しています。 そして、古い物語。 犬は…

虫の音と池田晶子さん(文筆家・哲学系)

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 虫の音が心地よい日々。 秋の雰囲気を 早朝から夜まで 味わい尽くせるという 幸せ。 本当に心から望んだことが こんな、ささいなことだったのだなー。 この、果てしない浮遊感。 これをどう表現したらいいのでしょ…

朗読会  空を見上げることは、誰かを想うこと

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 秋晴れの今日、朗読会でした。 テーマは『空』。 みなさん、持ち寄られた本が どれも素敵で、息をのみました。 空に関する 不思議な体験も 聞くことができて 心に残りました。 大切な人が空へ行ったとき、 人は空…

文字の不思議✎

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、 年長さんのお習字サポートの日でした。 最初は文字というものの把握を 正確にはできないけれど 書いているうちに いつの日か、自在に 気持ちを表し、伝える道具になる。 自分の名前が ひらがなで書ける頃…

月の砂漠を♪

どうも。 ほのぼの図書館オーナー カジユアです。 ほのぼの図書館らしい小説をご紹介。 『月の砂漠をさばさばと』 北村薫 新潮文庫。 母と娘の日常を切り取った、12の短編集です。 互いに見守り、見守られる中で ふと訪れる喜びと哀しみ。 その背景に流れ…

食の愉しみ☆

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、 珍しく 食 のはなし。 ランチにイタリアンへ。 気軽な雰囲気を求めて ふらりとでかけました。 おいしくて お手頃価格で 満足です。

まどさんの目 輝きはじめる宇宙

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 ほのぼの図書館とは、 カジユアの本棚のこと。 この小さな巣からいつも、 世界へと旅する。 そして戻る。 書に溺れることなく、 世界を漂う。軽やかに。 この巣は、クジラの休息地。 「わたしは 小さな家でい…

朗読師匠からのお題 「空」

どうも。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今月に行われる 朗読茶話会。 お題は「空」… とのことで。 思い浮かんだのが ルノルマンカードの 「雲」。 暗雲と、かすかな光。 「星」「月」「太陽」もあるのに なぜか「雲」。 てことで、 中也の詩を思い出して…

書は瞑想なり

あのまっしろな 夏の雲が爆発して 果てしも知れず遠くなった 紺青の空の遥かな高みに 秋は郷愁の 歌のように流れている 尾崎喜八 「秋の歌」 より どうも、カジユアです。 朝は涼しいですね。 早いうちに、庭の手入れをしました。 昨日、釣りから戻った後、 …

釣り日和

こんにちは。 ほのぼの図書館 カジユアです。 今日は わが図書館を飛び出して 海へ。 家族で釣り。 いい天気。 もう、暑すぎない。 少し風が強い。 気持ちいい。 カジユアは見るだけ。 海風に吹かれているだけ。 釣り人たちは みんなリラックスオーラ。 ゆら…

さくらももこさん作の詩  らしさがはこぶ幸せ

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は さくらももこさん関連、 探してみます。 一つは、エッセイ。 かなり昔の 職業訓練教科書の中の 打ち込みテキストの例文として さくらさんのエッセイが載っていました。 なんか、ほのぼの。 そして、笑…

占星術☆彡 またカジる ドラゴンヘットに悩む

どうも、カジユアです。 先日、土星と向き合うゾ宣言を ゆるーっとしたカジユアです。 案外これ、カジユアにとっては簡単かもしれない。 カジユアはもう、いい年で いろんな経験を経て今があるのです。 土星が示す事柄は結局、 晩年に行き付く場所ともいう。…

作文サポーターの夏 未来をみつめる夏

カジユアです。 どうも☆ 夏休みが終わりますね。 カジユアは 作文指導者としての夏が 終わります。 以前にも 小中学生を指導したことがありますが やはり、我が子をサポートすることが 最も難しいです。 親子だからこそ… なのかな。 親は本好き、作文指導好…

義母からカジユアの子へ 素敵な贈り物

こんにちは。 カジユアです。 ほのぼの図書館 新入荷本です。 『ターシャの農場12カ月』 ターシャ・テューダ―作 KADOKAWA ガーデニング好きの義母が カジユアの子に贈った絵本です。 世界的に有名な 絵本作家・園芸家(1915-2008)の作品。 レスト…

占星術の世界☆彡

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、占星術の本について。 ①「占星学」ルル・ラブア著 実業之日本社 ②「魂の西洋占星術」鏡リュウジ Gakken ③「月星座 占星術入門」松村潔 技術評論社 ※「からだは星からできている」佐治晴夫 春秋社 ①で…

一般公開できそうかな?

ブログを書き始めて しばらくは 「自分のみ公開」にして なんとなく 練習していました。 想いのままに、 書くことは楽しいです♪ 少々マニアックだから 自分のみでも 良い気がしますが 思い切って公開してみます♪

きつね考

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 唐突ですが、皆さんは「きつね」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか? 狡猾、トリックスター、北国、かわいい…などなどですかね? 先日、動物関連のTV番組で 日本各地で靴がなくなるという事件を追って…

本棚に囲まれる幸せ② ☆ 魅力再発見の本2冊 ☆

本棚を眺めるのが好きで、本棚に関する本をよく読みます。 中でも気に入っているのは①『本棚』ヒヨコ舎・編 アスペクト。 それから、②絵本『じつはよるのほんだなは』澤野秋文 講談社。 カジユアはこの2冊で、本棚がさらに好きになりました。 そして、自分…

本棚に囲まれる幸せ① ☆ 時間を得るということ ☆

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、我が家の快適空間創造に取り組みました。カジユアのこだわりは何か。今後何をしていくのか。家族にとって大切なものは何か…云々。わくわく考えながら、時々、本をカジカジ(読書)。 あまり重視するこ…

のんびり自然散策 ♪ している気分になれる絵本

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、 好みの絵本を紹介します。 じっくり読める。 何度読んでも発見がある。 お手軽に自然散策♪を楽しめる。 キラめく宝物です。 ① 『フローラのにわ』 クリスティーナ・ディーグマン作 福音館書店 ② 『も…

プリシラ・アーンのCDを聴く

プリシラ・アーンという歌手が、ユーミンの『やさしさに包まれて』をカバーしています。 カジユアは、プリシラバージョンを好んで聴きます。主に車内で。 『PRISCILLA AHN BEST』というアルバムの3番目に収録されています。 ドライブ中のヘ…

詩人・ヘルダーリン(ドイツ)  ☆ 生の半ばで『生のなかば』に親しむ ☆ 

■酷暑の夏に、涼しい秋を想ってみる そういえば以前、仕事の関係で百人一首をカジる機会がありました。高校時代に勉強して以来、あまり顧みる機会もなく…、詳細は記憶のかなた。今は小4で初出するらしいですね。中学生も、映画の影響で盛り上がっていたりし…

ガーデニングをはじめてみる ♪

まずは、強くて育てやすい花から。 ランタナの苗が出回るのを待っています。 そして、わずかなスペースで野菜づくり。 水やりだけで育つかな。 でも、庭に出ると暑い。暑すぎる。 *追記(8月のようす)* 昨年植えたランタナが伸びすぎてしまいました。 今…

詩人・ヘッセ(ドイツ)  ― 知的な自然賛美と強い信念 ―

■小説なら『デミアン』 国語の教科書に小説『車輪の下』が載っていましたね。あまり印象に残らなかった気がします。しかし、ヘッセの『デミアン』は好き。悩める若者のための青春文学と言われていますが、人生後半の転換期(あるいは重大な危機)の心にも効…

香月泰男のふるさとを訪れる ― 石原吉郎を読んで思い立つ ―

洋画家・香月泰男のシベリア作品群は、黒で表現されている。 シベリア体験を持つ詩人・石原吉郎は生前、香月の作品に対してコメントを残している。 「その漆黒の背後に色彩を感じる」という主旨の感想であり、賛辞を込めたものだった。 香月は帰還後すぐにシ…