書は瞑想なり
あのまっしろな
夏の雲が爆発して
果てしも知れず遠くなった
紺青の空の遥かな高みに
秋は郷愁の
歌のように流れている
尾崎喜八 「秋の歌」 より
どうも、カジユアです。
朝は涼しいですね。
早いうちに、庭の手入れをしました。
昨日、釣りから戻った後、
雑草を一気に抜いておいたのがよかった。
イイ流れだな。
そしてまた昨晩は海へ行ったんだけどね。
今朝は書道。
午前、午後ともに集中します。
このゆるやかな時間。
何も考えない。
リラックスできる時間。
カジユアは、瞑想をたまーにします。
月1程度かな。
が…、
この、やるぞ!の瞑想よりも
瞑想状態にスッと入ることができる行為は、
書道です。
頭ン中、シンプル&ノーマル。
心ン中、秋風ふわり。
水分とりつつ、一旦休憩。
あー、
こんなふうに、
心のままに生きればいいんだな。
子どもも同じ。
子どもは自ら考える力がある。
いろいろなことを通して
静かに何か探している。
掃除だー買いもンだーって、バッタバタしている
カジユアから見えないだけなんだ。
とやかく言わないほうが
いいんだよね。
と、今は思う。
ついうっかり、いつも
頭ン中、イガイガに
なっちゃうけどね。
イガイガが爆発したら
ポンコツだね。
ま、それも自分。
……。それでいきましょう。
そして、戻ればいいのです。
書は、ゆるやかになる儀式。
書の道は、美なり。
あの本、読みたいな。
『文字に美ありや』 伊集院 静 文藝春秋
書道終わったら、読もう♪