本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

書は瞑想なり

あのまっしろな

夏の雲が爆発して

果てしも知れず遠くなった

紺青の空の遥かな高みに

秋は郷愁の

歌のように流れている

 

尾崎喜八 「秋の歌」 より

 

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どうも、カジユアです。

朝は涼しいですね。

早いうちに、庭の手入れをしました。

 

昨日、釣りから戻った後、

雑草を一気に抜いておいたのがよかった。

イイ流れだな。

そしてまた昨晩は海へ行ったんだけどね。

 

 

 

今朝は書道。

午前、午後ともに集中します。

このゆるやかな時間。

何も考えない。

リラックスできる時間。

 

カジユアは、瞑想をたまーにします。

月1程度かな。

が…、

この、やるぞ!の瞑想よりも

瞑想状態にスッと入ることができる行為は、

書道です。

 

頭ン中、シンプル&ノーマル。

心ン中、秋風ふわり。

 

水分とりつつ、一旦休憩。

 

あー、

こんなふうに、

心のままに生きればいいんだな。

子どもも同じ。

子どもは自ら考える力がある。

いろいろなことを通して

静かに何か探している。

 

掃除だー買いもンだーって、バッタバタしている

カジユアから見えないだけなんだ。

とやかく言わないほうが

いいんだよね。

 

と、今は思う。

 

ついうっかり、いつも

頭ン中、イガイガに

なっちゃうけどね。

イガイガが爆発したら

ポンコツだね。

ま、それも自分。

……。それでいきましょう。

 

そして、戻ればいいのです。

 

書は、ゆるやかになる儀式。

書の道は、美なり。

 

あの本、読みたいな。

『文字に美ありや』  伊集院 静  文藝春秋

 

書道終わったら、読もう♪