本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

時の流れをぶっ飛ばす

どうも

ほのぼの図書館

カジユアです。

 

11月が終わりますね。

今月の朗読会は、

中旬に行われました。

画家・絵画がテーマでした。

 

藤田嗣治

星野富弘

ゴッホ

デルヴォー

などの画家に関する

本の朗読や

画集が紹介されました。

 

会場の喫茶店ポラリス

昔から素敵な絵画がいくつか

飾られている。

不思議とリラックスできる

絵画ばかり。

経営者の感性を感じる。

 

また、村上春樹のエッセイや

海外児童文学に出てくる絵画。

味わい深いなー。

 

絵画にうとい

カジユアは

初めて知ることばかりで

存分に楽しめましたよ。

 

ほのぼの図書館に

画集はあるのか?

ないこともないけど

ないも同然。

写真集ならある。

なぜか中谷美紀

(ご結婚おめでとうございます。

 齢を重ねて♪ 

 なお美しい容姿と

 コメント文の美文字・美文に脱帽。)

 

そういえばカジユアは

絵を飾る習慣もない。

これから目を向けていこう。

ひとまず、

家具屋で売られている

額縁付きの絵画を

眺めてみる。

 

第一印象で

爽やかな陽光に包まれた

田舎の風景画に心を奪われる。

 

あったらいいな。

冬ごもりの

我が家に。

 

冬ごもり、

といっても

今日は自転車

ぶっ飛ばして

眼科に行きましたよ!

11月末とは思えない

暖かさだった。

風が気持ちよかった♪

耳元で時間が

無限に拡散していた。

齢を重ねる味わい深さ。

視力は落ちるが

洞察力は増すのだ。

 

 

来月は

雪をテーマにした詩を

贈り合う朗読会。

何にしよう💦

楽しみだなー♬

 

ある男の生き方 それもアリです。

どうも。

ほのぼの図書館の

カジユアです。

 

ニュースを見てしんみり。

お茶の間をにぎわせた

コメンテーターの死去。

 

カジユアがともに

思いをはせ

生前のエピソードを

語れる相手は

家族くらいかな。

 

ほのぼの図書館に

著作が一冊あるね。

『代案を出せ』。

カジユアの

家族が購入したものです。

タイトルに惹かれたのか?

家族が言うには

著作やコラムで

酒のことはよく

書かれていたとのこと。

趣味みたいなものだったのかな。

 

ところで、

勝谷さんといえば、

何年か前にテレビで

自宅?別荘?の本棚が

紹介されたことがあります。

特徴は、縦長ではなく横長の本棚。

低い位置に一直線にズラリとならぶ

本、本、本。

それを解説する

笑顔もよかったです。

 

横長、低い位置…

カジユアは憧れます。

本の配置にもこだわりが

ありそうでしたね。

 

なぜかその本棚の映像が

数年たった今でも

カジユアの脳裏に

鮮やかに残っているのです。

ただぼんやり見ていた

テレビ番組でしたけどね。

 

……。

酒飲みだったとは。

カジユアは

知らなかったです。

 

カジユアも家族も

お酒を飲む習慣は

ほぼないですが

……。

 

酒の詩を贈ります。

********

 

勧酒  

   于武陵 作   

   井伏鱒二 訳

 

コノサカズキヲ受ケテクレ

ドウゾナミナミツガシテオクレ

ハナニアラシノタトエモアルゾ

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

 

********

 

どうぞ

やすらかに……。

 

 

砕かれた魂の旅路

どうも

ほのぼの図書館

カジユアです。

 

先月から、度々

家を空けて

遠方に出かけています。

 

趣味的な取材で

多くの働く女性に話を

聞きました。

 

司法書士通関士、美容系セラピスト

ピアニスト、カフェオーナーさん

などなど。

 

話の中で、

あなたは何者か

という逆質問がでてきます。

その後は、厳しい言葉の方が

多いですね。

まあ当然です。

しかし、それらの言葉は

今後、カジユアの土台になるでしょう。

 

自分の足で得た

宝のような情報と

あらゆるジャンルの

本にふれてきた旅路。

気が付いたら

どんなことにも

強く興味を持って

閉じていくのではなく

浅い関心が泉のように湧き

広く心が開放されていきました。

 

「沼にハマる」ことのない性質が

職業へとカジユアを導きます。

それは、自己実現とかいう

イメージではありません。

 

カジユア出生図において

月・太陽をふりかざして

自ら障壁を立てる性質の

火星の攻撃力を手放し、

保護力満載の木星の充足と

葛藤と努力の末の土星の安定感、

天性の蠍座的水星の知性。

これらの

吉座相にフォーカスして

乗っかっていくように

過ごしていると、

無限に広がる

やわらかい

人生の幅を今、

極限まで

実感できるように

なりました。

相乗効果というやつかな。

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まだまだ

続きそうです。

 

砕かれた魂は、

その先に、

光と真理を

見つける☆彡

 

癒しの空間で朗読会📚

どうも。

ほのぼの図書館の

カジユアです。

 

先日は朗読会でした。

場所は素敵な喫茶店

癒しの空間 ポラリス

あ~落ち着く♪

秋の明るい陽射しに

包まれて

朗読&トーク♪。

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テーマは犬。

朗読された本は、

犬に関する微笑ましい随筆や

日本全国 犬の像をめぐる旅、

不思議な物語などなど。

 

そして、犬の気持ちになって

書かれた外国の詩。

カジユアはもともと

詩が好き。だから、

犬の詩が最も印象深く、

心にしみわたりました。

 

なかなかないですよね。

犬の身になって

詩を書くなんて。

なんか、

朗読者をとおして、

犬の内なる声を聴き、

自分が

人として試されている

気分になりました。

 

犬って、人間を

よく見ているじゃないですか。

時々、びっくりすることも

ありますよね。

なんでわかるの!?

みたいなね。

 

集まった皆さん、

実体験としての

犬のエピソードも

いろいろ話されて

とても興味深かったです。

 

 

カジユアは

スピリット・アニマルに関する

本を朗読。

 

スピっぽくて

万人受けしないけれども(^^♪

犬と言えば、人類にとって、

古来より供に過ごしてきた仲間。

いつしかそれは象徴として

人間の心の奥底で

友情や信頼などの

象徴として機能しはじめました。

犬の性質から得た

エネルギーは、

生命力の源になっているようです。

 

岡本太郎

「自分の中に毒を持て」

と言ったけど、

カジユアはあえて

「自分の中に犬を持て」

と言おう♪

 

犬の象意は、

誠実さと献身、強い味方

法の番人などなど。

 

自分が自分に

誠実であること。

これを心掛ければ

無敵です。

もちろん、犬は

人にとってポジティブな

ことだけではないです。

互いに感情・命ある者同士

ですから。

 

 

朗読終了後は皆で

庭に出て

ポラリスさんの

ワンちゃんのところへ。

 

いつもお客さんを

にこやかに

静かに迎え

定位置に

ちょこんと座っています。

やっぱり

かわいい。

なんともいえない

温かさがあります☺

 

 

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しあわせな

ひととき☆

みなさま、

ありがとう

ございます。

 

【◆ 紹介された本 ◆】

 

『全国の犬像をめぐる』青柳健二

『つめたいよるに』江國香織

盲導犬不合格物語』沢田俊子

『心の平和を取り戻すスピリットアニマルの見つけ方』

    デイビッド・カーソン 著 山川亜希子 訳

『おひとりさま、犬をかう』折原みと

『ありふれた生活』三谷幸喜

『今日、人間を救った』(外国の詩) 

 

 

 

 

学びの秋♪

どうも

ほのぼの図書館の

カジユアです。

 

朝から書道に取り組み

休憩中に師の旅の土産話を聞きました。

横浜&東京。

良い季節の旅ですね。

話を聞きながら情景を思い浮かべ

カジユアも旅気分。

同じ日本でかくも違うものなのだなー。

だけどね、カジユアはどちらかというと

田舎好みですよ。

 

帰宅後はお土産のお菓子を

おいしくいただきました。

カジユアとカジユア家族への

プレゼントもあり、感激。

 

上機嫌でお気に入りのファイルを取り出し

ホロスコープの進行・経過図を見る。

過去の検証から

現況の把握、

さらに未来の計画まで

ざっくりと組んでみました。

にやにや…、わくわくしてきました♪

もちろん、計画なんてその通りに

いかないこともあるでしょう。

その時は柔軟に転換してみる。

そんな姿勢が大切ですね。

 

最近、とても、

安定感が出てきた気がします。

過去から現在、未来まで

NLPタイムライン上で

俯瞰視点でみたりすると

本当に安定します。

 

若いころは自分の可能不可能が把握できず、

思い付きでなんでも猛進していましたっけ笑。

それも良い経験となりました。

今は、

できることの努力を

地道に重ねることが、

とてもしっくりきています。

これがだぶん、

自分なりの攻めの姿勢。

まだまだ興味があることがたくさん!

 

この秋は、

各界のプロの方に、

たくさん出会いに行きます♪

このブログは息抜き(^^♪&

備忘録的性格が強くなってきた。

いいかんじです。

 

 

犬、犬、犬🐶

どうも。

ほのぼの図書館

カジユアです。

 

もう10月…。

戌年も残り少なく

なりましたね。

 

朗読会に備えて

犬に関する本ばかり

漁っています。

 

図鑑も面白いですが

エッセイや小説でも

多くの著名人が

心温まる作品を

残しています。

 

そして、古い物語。

犬は西洋、日本、その他

地球上のあらゆる地域で

おとぎ話や昔話に

よく出てきますね。

 

犬とおんどり

はなさかじいさん

老犬ズルタン

などなど。

挙げたらきりがないですね。

 

ルノルマンカードにおいては

18番目のカードとなります。

信頼、友情、愛情、共依存などを表します。

近いカードや遠いカードを見ながら

ふさわしい象意をみいだし

その方の人生を照らし出します。

 

日本昔話タロットにおいても

はなさかじいさんや

桃太郎に出てくる

犬は重要な意味を

質問者に付与します。

 

童話や昔話、民話を読み進める時、

民俗学、心理学、文学の

分野からの

一般向け研究書は

ざっくりとしていて

全体像をつかむことに

大変役に立ちます。

 

その中で心理学はやや

権威的になりつつある

ということが、

20世紀以降の人々の病理

そのものではないかなと

思っています。

 

違和感が大きいのも

心理学的解釈でしょうか。

もともと童話や昔話は

人間を救うためにつくられた

ものではないので、本来は

話以上でも以下でもないのです。

 

ですが、カードとの親和性は

心理学的解釈が最も高いといえるので

押さえておかなければならない書物が

大量にあるのです💦

話以上でも以下でもないのに

深層心理が表出したものであると

前提すると、魅力的すぎますね。

とりつかれたら最後ってかんじ

で、終わりのない旅になります。

 

ただし、カードの解釈にそのまま

あてはめるのはリスクがあるので

熟慮が必要です。

 

通常のタロットも

いわば物語ですので

一枚を凝視するのではなく

流れを見ないといけません。

 

とりあえず、犬の絵柄のカードを

あらゆるカードセットから

引っ張り出してきて

並べてみる。

圧巻…の一言。

かわいい、安心感、ふわふわ…。

ああ、なんて楽しいんだろう♪

 

本とモノ、コト、ヒトリゴト

日々が過ぎていきます(^^♪

 

虫の音と池田晶子さん(文筆家・哲学系)

どうも。

ほのぼの図書館の

カジユアです。

 

虫の音が心地よい日々。

秋の雰囲気を

早朝から夜まで

味わい尽くせるという

幸せ。

本当に心から望んだことが

こんな、ささいなことだったのだなー。

この、果てしない浮遊感。

これをどう表現したらいいのでしょう。

 

……、

あった。

 

 

虫の夜の 星空に浮く 地球かな   大峯あきら

 

これね、

池田晶子さんという文筆家(哲学者)の

著作に載っています。『暮らしの哲学』。

池田晶子さんは2007年になくなりましたが

カジユアはその後10年以上にわたり

その死を惜しみ続けました。

池田晶子さんの言葉を聞きたいとの

惜しみ方です。池田晶子さんは、

何と言うだろうか。今の世の中を。

そんな想いです。

 

虫の夜の 星空に浮く 地球かな   大峯あきら

 

この句の味わい方が素敵で

カジユアはさらに浮遊していきます。

 

引用↓『暮らしの哲学』池田晶子・著より

 

この句が面白いのは、虫の音を聴き、星空を眺めているところの私が、虫の音となり星空となる逆転の構図を鮮やかに捉えているところで、「浮く」の一語が、端的にそれを表しています。 (略)

しかし、この句がさらに悩ましいのは、そういう主客分裂以前の一元的世界、主客は混然と一緒なのだなあといった曖昧な感慨に我々を安住せしめないところにあります。なぜなら、再びそこから立ち上がるものがある。結の句に、なんと「地球かな」と来る。「地球かな」と。「地球」と聞けば、誰もが地球を表象します。暗黒の宇宙、果てなしの星空の中に青くぽっかりと浮かんでいるこの地球を、ちょうど宇宙飛行士がそれを眺めている視線によって、鮮やかにイメージします。さてでは、この時、その地球を眺めているのはいったい誰なのでしょうか。 (略)

じっさい、外界の星空を眺めている私の内界にその星空は存在するなんて、とんでもないことですが、事実です。これは、無限を考えることにおいて無限は(私の中に)存在するというあれと同じですが、こういう奇てれつな存在の構造、知っていると、季節の味わいも一段と深いものになります。虫の音ひとつ聴いたって、もう宇宙旅行というわけです。

 

引用終わり↑

 

ふぅー…。言葉が光ってるね。

最終的には浮遊ではないところに

しっかり着地したりして。

 

暮らしの哲学

暮らしの哲学

 

 

 

まあ、最近は

哲学者・池田晶子さんへの憧憬も

一段落ついたかなという

カジユアです。

 

カジユアは現在、占星術マニアに変貌。

ここで、彼女のホロスコープ

見てみましょう……うん、納得。

1ハウス(個性・生命力)・

2ハウス(所有・攻撃力)に天体集中。

さらに、

太陽・月・水星・天王星=獅子座

(MCたぶん牡牛)。

当然さそりも絡んでいる。

異常なほどの犬好きは

4ハウス海王の影響だ。

これは彼女の人生の彩りになった。

 

異彩を放つ個性と知性と力。

風貌もまさに、美しき獅子だし。

大型犬をうしろから軽く抱く姿は

タロットにおける「力」の絵柄

そのものやんか笑ウケる。

 

ルル・ラブアさん著「占星学」と

照合すると

池田さんを見たんかいと勘違いするほど

百パーセントの的中。

的中するってのはですね、

これ、惑星をすべて生かしているという

強烈な人格なのですよ。

 

しかも、スクエア1個だけですからね。

細かく見れば他にもあるかもしれないけど、

吉座相だらけなのは確かです。

思考が即、現実とリンクし、

際限なく拡大していくのは当然です。

 

カジユアはね、スクエアだらけですよ。

直観で信頼できる占星術本の記述が的中しない。

なにかやろうとしたら葛藤と苦労しかない。

でも、そのなかでの突破口、

わかってないわけではないです。

カジユアは5ハウスに天体集中っ子であり、

現在、プログレスの月がそこらへんを進行中。

これ、とても楽しいのです。

最高なんですよね♪

何かがひっそりと

炸裂してる。

 

この先、カジユアは

池田さんが体験しなかった

木星期(46~55歳)・

土星期(56~70歳)に向け

楽しむ気まんまんなのですよ。

まだ先ですけどね。

今、火星を活かさないなら

どうなるか百も承知ですけど

カジユアの場合、

安易に活かせるものではない。

じゃあどうするのか。

凶座相スクエアだらけの

カジユアなりの戦略があるのです。