本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

犬、犬、犬🐶

どうも。

ほのぼの図書館

カジユアです。

 

もう10月…。

戌年も残り少なく

なりましたね。

 

朗読会に備えて

犬に関する本ばかり

漁っています。

 

図鑑も面白いですが

エッセイや小説でも

多くの著名人が

心温まる作品を

残しています。

 

そして、古い物語。

犬は西洋、日本、その他

地球上のあらゆる地域で

おとぎ話や昔話に

よく出てきますね。

 

犬とおんどり

はなさかじいさん

老犬ズルタン

などなど。

挙げたらきりがないですね。

 

ルノルマンカードにおいては

18番目のカードとなります。

信頼、友情、愛情、共依存などを表します。

近いカードや遠いカードを見ながら

ふさわしい象意をみいだし

その方の人生を照らし出します。

 

日本昔話タロットにおいても

はなさかじいさんや

桃太郎に出てくる

犬は重要な意味を

質問者に付与します。

 

童話や昔話、民話を読み進める時、

民俗学、心理学、文学の

分野からの

一般向け研究書は

ざっくりとしていて

全体像をつかむことに

大変役に立ちます。

 

その中で心理学はやや

権威的になりつつある

ということが、

20世紀以降の人々の病理

そのものではないかなと

思っています。

 

違和感が大きいのも

心理学的解釈でしょうか。

もともと童話や昔話は

人間を救うためにつくられた

ものではないので、本来は

話以上でも以下でもないのです。

 

ですが、カードとの親和性は

心理学的解釈が最も高いといえるので

押さえておかなければならない書物が

大量にあるのです💦

話以上でも以下でもないのに

深層心理が表出したものであると

前提すると、魅力的すぎますね。

とりつかれたら最後ってかんじ

で、終わりのない旅になります。

 

ただし、カードの解釈にそのまま

あてはめるのはリスクがあるので

熟慮が必要です。

 

通常のタロットも

いわば物語ですので

一枚を凝視するのではなく

流れを見ないといけません。

 

とりあえず、犬の絵柄のカードを

あらゆるカードセットから

引っ張り出してきて

並べてみる。

圧巻…の一言。

かわいい、安心感、ふわふわ…。

ああ、なんて楽しいんだろう♪

 

本とモノ、コト、ヒトリゴト

日々が過ぎていきます(^^♪