義母からカジユアの子へ 素敵な贈り物
こんにちは。
カジユアです。
ほのぼの図書館
新入荷本です。
『ターシャの農場12カ月』 ターシャ・テューダ―作 KADOKAWA
ガーデニング好きの義母が
カジユアの子に贈った絵本です。
世界的に有名な
絵本作家・園芸家(1915-2008)の作品。
レストランのテーブルを囲み、
義母から手渡しで頂いたのですが…
カジユアJr.は、パラーっとみただけ。
その後、歓声をあげながら
かじりついたのは
カジユアなのでした。
アメリカの田舎町の農場暮らし。
四季折々の風景。
何気ない日常や伝統行事。
当然ながら豊かな自然の姿と
人の手が丁寧に入っている様子が広がります。
この美しい世界の裏には
多大な苦労があると思います。
早朝から日が暮れるまで
働き続けるからこその
風景なのかもしれません。
そういう生活への親和性は
人それぞれ。
都会育ちの作者の夫は
合わなかったようです。
しかし、作者の不安や孤独感は微塵も感じられない
真摯なまなざしが伝わってきます。
子育てしながらいろいろなことを想い、
描いたゆるぎない生活。
この絵本は、作者が若いころに描いたようですが
年を重ねた彼女と同じイメージが
風のように流れていました。
カジユアの子は
絵が好きだから
時々一緒に
みたいなー☺
昔、TVでターシャのドキュメンタリーがありましたっけ。
にわとり君(?)が、ターシャにとても懐いていたのが面白かったな。
チカホメニーという名だったかな…?ウケた。