本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

義母からカジユアの子へ 素敵な贈り物

   こんにちは。

カジユアです。

 

ほのぼの図書館

新入荷本です。

 

『ターシャの農場12カ月』 ターシャ・テューダ―作 KADOKAWA

 

ガーデニング好きの義母が

カジユアの子に贈った絵本です。

世界的に有名な

絵本作家・園芸家(1915-2008)の作品。

 

 

レストランのテーブルを囲み、

義母から手渡しで頂いたのですが…

カジユアJr.は、パラーっとみただけ。

 

その後、歓声をあげながら

かじりついたのは

カジユアなのでした。

 

アメリカの田舎町の農場暮らし。

四季折々の風景。

何気ない日常や伝統行事。

当然ながら豊かな自然の姿と

人の手が丁寧に入っている様子が広がります。

 

この美しい世界の裏には

多大な苦労があると思います。

早朝から日が暮れるまで

働き続けるからこその

風景なのかもしれません。

 

そういう生活への親和性は

人それぞれ。

都会育ちの作者の夫は

合わなかったようです。

 

しかし、作者の不安や孤独感は微塵も感じられない

真摯なまなざしが伝わってきます。

子育てしながらいろいろなことを想い、

描いたゆるぎない生活。

 

 

この絵本は、作者が若いころに描いたようですが

年を重ねた彼女と同じイメージが

風のように流れていました。

 

 

カジユアの子は

絵が好きだから

時々一緒に

みたいなー

 

 

昔、TVでターシャのドキュメンタリーがありましたっけ。

にわとり君(?)が、ターシャにとても懐いていたのが面白かったな。

チカホメニーという名だったかな…?ウケた。