本とモノ・コト・ヒトリゴト ☆ アラフォー仙人のんびり日記

☆ ほのぼの図書館 ☆ 住人 カジユアの日記です。本を読んでふと思い立つアレコレ。そんな瞬間が好きです。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

のんびり自然散策 ♪ している気分になれる絵本

こんにちは。 ほのぼの図書館の カジユアです。 今日は、 好みの絵本を紹介します。 じっくり読める。 何度読んでも発見がある。 お手軽に自然散策♪を楽しめる。 キラめく宝物です。 ① 『フローラのにわ』 クリスティーナ・ディーグマン作 福音館書店 ② 『も…

プリシラ・アーンのCDを聴く

プリシラ・アーンという歌手が、ユーミンの『やさしさに包まれて』をカバーしています。 カジユアは、プリシラバージョンを好んで聴きます。主に車内で。 『PRISCILLA AHN BEST』というアルバムの3番目に収録されています。 ドライブ中のヘ…

詩人・ヘルダーリン(ドイツ)  ☆ 生の半ばで『生のなかば』に親しむ ☆ 

■酷暑の夏に、涼しい秋を想ってみる そういえば以前、仕事の関係で百人一首をカジる機会がありました。高校時代に勉強して以来、あまり顧みる機会もなく…、詳細は記憶のかなた。今は小4で初出するらしいですね。中学生も、映画の影響で盛り上がっていたりし…

ガーデニングをはじめてみる ♪

まずは、強くて育てやすい花から。 ランタナの苗が出回るのを待っています。 そして、わずかなスペースで野菜づくり。 水やりだけで育つかな。 でも、庭に出ると暑い。暑すぎる。 *追記(8月のようす)* 昨年植えたランタナが伸びすぎてしまいました。 今…

詩人・ヘッセ(ドイツ)  ― 知的な自然賛美と強い信念 ―

■小説なら『デミアン』 国語の教科書に小説『車輪の下』が載っていましたね。あまり印象に残らなかった気がします。しかし、ヘッセの『デミアン』は好き。悩める若者のための青春文学と言われていますが、人生後半の転換期(あるいは重大な危機)の心にも効…

香月泰男のふるさとを訪れる ― 石原吉郎を読んで思い立つ ―

洋画家・香月泰男のシベリア作品群は、黒で表現されている。 シベリア体験を持つ詩人・石原吉郎は生前、香月の作品に対してコメントを残している。 「その漆黒の背後に色彩を感じる」という主旨の感想であり、賛辞を込めたものだった。 香月は帰還後すぐにシ…

詩人・石原吉郎 ― 失語を超えた言葉の恩恵 ―

「お気に入りの本は……うーん??石原吉郎の詩集かな。小説よりも詩が好きで、日本の詩人の中では石原吉郎が好き。この中で何を持って逃げるかっていったら、これでしょうね」 この言葉、誰の言葉だと思いますか。 意外にも、翻訳家・金原瑞人さんの言葉です…

カジユア「ほのぼの図書館」オープン

はじめまして。 カジユア「ほのぼの図書館」にようこそ。 世界の片隅で、ひとりごとをつづります。 練習のために、まずは「自分のみ」公開で(*^^)v いつか公開できるかな。 ■本に刺激されて… 本を読んでふと思い立つ。そんな瞬間が好きです。本から本へ。未…